2019年のお気に入りの桜のお話。

 
とんでもなく久しぶりの更新になってしまいました。本当にご無沙汰しております。

昨年度は公私ともにいろいろなことがあり、今も相変わらず東奔西走な感じですが、ボチボチ生きています♪
今年度の目標は、2つのお仕事と身内のケア、3つをやりくりするのが目標です。

今年は桜が長く咲いてくれはって、嬉しいです。
私のお仕事の一つは訪問看護なのですが、この時期、「お花見リハビリ」と称して、ご利用者さんやそのご家族と桜を見に行くのが愉しみやったりします。
「花だけは足らん、泡の出る黄色いのんが飲みたい!」と言われたりしますが…^^;

入院されていらっしゃる利用者さんには、桜の出前。上の桜の写真を引き伸ばしたものと、コツコツ集めた桜の花びらを病室にお届けです。ある方は「令和」と書いた紙を病室に貼っておられ、リクエストに応じて、その紙に写真と花びらを貼ることに。
令和に花が咲いたねぇと、手をつなぎながら、穏やかな時間を過ごしてきました。

私にとって桜は、いろいろな時代のいろいろな方々と結びついて心に残る、不思議で特別な花です。
その時のエピソードは、桜の季節を重ねるたび、鮮明に思い出すことが多いです。

平成最後の桜、どのようにご覧になってはるでしょうか。
皆さまの年に、素敵な花が咲きますように。