初鰹で夏を感じたお話。

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目には青葉、山ほととぎす初鰹…鰹を見ると夏が近づいてきている感じがします。

今年に入って、初めて鰹を買いました。閉まりかけのスーパーでどどんと250円。表面をさっと炙って、ちょっとたたき風にした鰹を気持ち厚めに切っていきます。
同時進行で玉ねぎを薄切りにしたものをたっぷりと作ります。うちらは玉ねぎの辛いのんが苦手なので、さっと熱湯にくぐらして水切りし、ボールにあけます。
ボールに半分たまねぎ、その上に鰹をのせていき、上からたっぷり葱をかけて、夫が帰ってくるまで冷凍庫へ。

たれは、おろし生姜・おろしにんにく・ぽんず・だし醤油をブレンドしたものです。
キンキンに冷えた鰹とたっぷりの葱と玉ねぎを添え、たれをまわしかけて豪快にぱくりと食べると、もうすぐ夏やなぁ!という感じになりますね。熱々のご飯もすすみます。
日本酒は夫がごほうびで買うてくれていた山本本家の神聖純米酒。これもキンキンに冷やしたのを、間にちょっとずつクイッといただきます。コクがあって、でも爽やかで豊かな味がする、私のだいすきなお酒のひとつです。

明日の仕事はちょっとわきに置いておいて、鰹をしっかり堪能した夜でした。

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