【公開】ミニマリストの保険と個人年金。

今日は私が加入している&新たに加入した保険・個人年金について紹介します!

そもそも保険は火災や自動車事故など「自分一人では対処しきれへんリスクに備えるもの」やと思います。
なので、もとから加入していた保険はこれだけです。
●リビングプロテクト総合保険(賃貸住宅入居者専用の火災保険)
今の賃貸住宅を契約した時に、自動的に加入した保険です。契約時は2年で確か2万弱の金額を支払ったのですが、次の更新時から内容を見直しました。大家さんへの賠償責任保険の保障内容はそのまま、家財の保険の保障内容と金額はギリギリまで下げて(家財が少ないので高額な保障は必要なし)、2年間で9240円の保険料です。

今回新たに加入したのは2つ。
うちは夫と2人暮らし+共働きで独立会計。なので死亡保障は必要なく、万が一のとき夫の負担にならへんことだけ考えています。

●府民共済(入院保障Ⅱ型)
「最長でも10年以内に解約!」を前提に加入しました。もし今、大怪我をしたり、がんになったりしたら、今の貯金額ではだいぶ心元ないからです。使い果たしても困らないお金がある程度貯まるまでの期間は、保険でカバーすることにしました。
私が出会った3名のファイナンシャルプランナーさん、口を揃えて言わはるのは「65歳以降、これから保障がいる!という時に切られてしまいますよ」ということでした。高齢になって病気になるのは当たり前。そんなところまで保障していたら、共済はやってられへんと思います。「生産年齢の期間は、安い保険料で充実した保障内容にしますから、その間に老後に備えてくださいね」というのが共済のスタンスなのかなぁと、私は勝手に解釈しています。

ちなみに私が勢いあまって契約&クーリングオフしたのは、ある外資系保険会社のガン+3大疾病保険。がんについては、費用がかさむ放射線・抗がん剤・ホルモン療法に的を絞り、理にかなっていました。ただ、保険料が月払い1,500円以上か、年払い15,000円以上でないと申込みできません。
当初これだけに加入するつもりでしたが、私の年代だと非ガン疾病の可能性が高く、保険料の縛りで思い通りの設計にならなったことでモヤモヤが増し、クーリングオフしました。

●個人年金共済(JAの予定利率変動型年金共済ライフロード)
節税目的(上限8万円の個人年金控除)に加入しました。普通に貯金するより節税にもなるし、定期貯金に比べたら利率も少し良いからです。積み立て貯金の感覚で出来、11年目からは元本も保証されます。
リスクは10年以内に解約すると元本割れすること。生活そのものが立ち行かない事態にならない限り解約しないはずなので、リスクは低いと見ています。
月払い7000円を年払い(84000円)に(返戻率が少し高くなります)、ついでにクレジットカード払いにしてポイントも増やすことにしました。

今回の保険・年金加入で、かなり大まかですが先の人生のラフスケッチをかけたことが収穫でした。先々、何が起こるかわからないですが、これからも身の丈サイズでコツコツ暮らしていくことが目標です。

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