どうしようもなくしんどいときのお話。

世の中、努力が報われへんこと、理不尽なこと、たくさんあると分かっているつもりでしたが、気が付いたら、気持ちが崖っぷちやったです。
いろんなマイナスが小骨のように喉元に引っかかって、地味に存在を主張し続けるし、それに引きずられる自分も嫌やなぁ、めっちゃ息苦しいなぁと思うています。
 
若かった頃、よく言うていた言葉があります。
「どうしようもないことを考えるだけ無駄。自分の貴重な時間や思考を割くなんて、もったいない!」
 
でも今の自分にそれを言われたら、結構キツいなぁと思うんですよ。
 
自分の意思だけではどうしようもないこともあって、心身が疲れるほど、自分の想いとは裏腹に、急速に消耗させられることもあって。
傷つかないでいようと思うと、かえってドツボにハマったりして。
 
前置きが長くなりましたが、
風穴を開けたいなぁと思うてたときに、とある先生からヒントをもらいました。
 
こんなときこそ、いろんな妄想したらええねん!
その妄想が次につながったりもするし、身体は鍛えとこうな!
 
そこで…。
腐海という名の会議でいろいろ侵食されたときは、
市民プールで合計2500m泳いでみたり。

夜、ぜんぜん眠れへんときは、
「そうだ、とにかくどこか行こう。」と決意してみたり。
いざとなったら実行できるように、荷造りや片付けをしてみたり。
(昨夜は飛行機に乗ることを想定して、機内に持ち込む手荷物を作っていました。
 夫は「またやってるわ」と生温かい目で見守ったはりました。)
見知らぬ土地に行くとしたら、何してみたいやろうと、割と真剣に考えてみたり。
 
20180926今日はその手荷物を持って、普段降りへん駅のマクドでこれを書いています。何か少し自由な気分です。
 
現状は決してまっさらにならへんけど、頭に浮かべた真っ白な画用紙に、ひたすら好き勝手に落書きすることはできます。
未来の自分にいろんな妄想の数々を渡せたらええなぁと思うてますよ。