真夜中のホットケーキ

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夜中に何か食べたくなるとき、ありませんか?
夜食という言葉を聴くと、私の中では、それだけでおいしそうな響きがします。
前も同じタイトルでエッセイを書いていました。習慣は変わらないものですね。

うちは簡単料理自炊派ミニマリストなので、食糧も1~2週間、飢えない程度にストックしています。ホットケーキミックスも定番ストック品のひとつ。
これは私にとって魔法の粉です。
牛乳(または水)、卵、耳かき一杯分の重曹(あればレモン汁も)で簡単にふうわりとしたホットケーキができます。材料をカップに入れてレンジで温めると、カップケーキもどきにもなります。

まだまだ冷え込みが厳しい夜中、絵本と紅茶なども添えて、布団で寝転びながらホクホクいただきます。

お行儀悪いですが、たまにしたくなる真夜中のホットケーキのお話でした。

今井うさです。

はじめまして。
そして、いつもお世話になっている方々、おひさしぶりです。

耐乏PressJapan「おぞよもん暮らし」という超不定期なエッセイを綴っている、今井うさといいます。
本業は、訪問看護師をしています。以前はプログラマをしたり、高齢者施設で相談員をしたり、病院の看護師もしていました。夫とふたり、1Kのおうちでミニマムな暮らしをしています。

以前、おぞよもん暮らしブログ版というのを書いていましたが、父親がお空に旅立ってネットでの登場をお休みしていました。
ちょうど前のブログを始めたころに、親の病気がわかり、ブログが半ば闘病記的なものになっていきました。
久々に少し読み返してみたんですが、やっぱりまだまだ時間が必要で…。なので、ちょっとそのまま置いておいて、代わりにこのブログに、復活がてら、のんびりいろんなことを綴っていくことにしました。

おぞよもん暮らしのほうも、落ち着いたら原稿をしたためていきたいと思います。

父親を看取って最近思うこと。
人生の中で、これはしておきたいな!と思うことを、できることなら今からしておこう。

人生の終末がいつ来るかはわからないけれど、その時はたぶん「あれもこれもしておきたかったな~」って、いろいろ思うような気がするんです。

私のしておきたいことの1つは、だいすきな京都での小さな暮らしをまとめた、小さな本を作ること。
このブログはその夢の一歩です。
まずは、小さな暮らしを少しずつ文章にしていってみようと思います。
ほっこりしたり、共感してくれはったりする人が、少しでもいはったら、とってもうれしいなぁ…なんて夢をぼちぼち描いています。
今後ともどうぞよろしくお願いします。