毎日スーツでも、アイロンなしでよい話

CA3G0954日曜は夕方から、ホテルで大きな会議があり、ようやく2時間程前に帰宅しました。きっちりかっちりとした時間と服装から解放されて一息です。
うちにはアイロンがありません。そこで週に2回程度、また、大きな行事前は必ずするのが、服の「寝押し」です。

この「寝押し」は中学校のときからの習慣です。制服はひだがたくさんあるスカートでした。何度もアイロンをかけると生地がてかってしまうので、学校のある日は寝押しをするよう、母から教えられました。眠たくてつい、ええかげんにしてしまうと、ひだが変についてしまい、一日着心地わるかった記憶があります。

スーツのズボンはしわがなく、中央の折り目がきれいに付いていてほしいです。そこで、畳に新聞紙を敷きズボンを置いて整えたら、新聞紙をかぶせ、その上から布団を敷いて寝ます。
翌朝、細かいしわがなく、適度にプレスされたズボンになっています。

ちなみにスーツに合わせるカッターシャツは近くの小売店で買うた形状記憶加工のもので1枚1700円くらいでした。うちには洗濯機がないので手洗いし、軽くしぼって干していますが、2年経った今もパリッとしているのでこちらもアイロンいらず。助かっています。

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