実家ごとつれづれ…。

この3連休は中日だけがオフやったんですが、実家の母の精神状態が急降下。急遽帰省しています。今は新幹線のデッキで、倦怠感と眠気と寒気に耐える修行中です。

遠方の実家には母と犬と金魚2匹がいます。
犬の名前は敬太郎さん。亡き祖父と父が新聞の「犬あげます」欄を見てもらってきて、15年が経ちました。

お年柄、弱ってきてたんですが、昨日6時前、母のパニック電話がありました。敬太郎さん、午前中は立てずにぐったり。夜は少し持ち直したようですが。

長煩いせずぽっくり平穏死が一番ですが、もし介護や看取りケアが必要となったとき、どうしよう。
針のようなことも丸太にして心配し、パニックになる母が単独で看取りケアは無理やなあ…。
でも仕事休めへんし、その都度電話が来るのもかなんなあ…。
と悩み、職場近くの動物クリニックに相談に行きました。

獣医さんと話すのは生まれてはじめて。
その先生、めっちゃ親身に話を聴いてくださり、小一時間にわたってアドバイスをくれはりました。

一番は母が私以外にすがれる人や場所があること。とりあえず、帰省したら周囲の動物病院をあたるつもりです。
奥の手は、先生のクリニック内のホスピスでターミナルケアを受けること。そして私が毎日通って様子を見る。そして「犬を自力で連れて来れない場合は僕が迎えに行きましょう」とのこと。
上記は本当に最終手段ですが、お守りをもらったことで、私も気持ちに余裕を持って母に接することができそうです。

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