実家での断捨離のお話。

dsc_0436a連休は田舎で肉体労働に明け暮れ、今週は筋肉痛週間。看取りを覚悟した敬太郎さん(実家犬)と、パニックだった母の状態が少し持ち直したのが救いです。
とはいえ、犬のほうは散歩に行きたいとは言わなくなり、今は1日2回だけ家の前で外の空気を吸う程度。これから、じわじわと看取り期に入っていかはるのかなぁといった感じです。

ただ、母親の心身のストレスは他にもいろいろあり、それらを軽減すべく帰省中は朝から晩まで便利屋稼業に明け暮れました。
田舎の家は、捨てることを知らなかった祖父母の代からの膨大な家財やガラクタ・ゴミがかなりあります。祖父母亡き後、私の両親が頑張って処分をしたはったんですが、それでもまだ多くのモノに目線が遠くなります。これら負の遺産を母と一緒に整理・処分していかねばといった感じです。

今回の帰省の大きなイベントは、祖父が畑に立てた小屋の中の物を全部出し、分別しゴミとして出せる状態にすること。作業開始後、腐敗したガラクタや大型ゴミ、産業廃棄物がこれでもかと出てくる出てくる…。
汚い写真で恐縮ですが、こんなにモノを出しても小屋にはまだ冷蔵庫などの大物が残っています。全て自力で処分場に運ぶのは到底できへんし、かと言って大量のゴミの山を畑に放置することもできません。そこで、業者さんの軽トラ積み放題プランを利用し、一部引き取ってもらいました。即日対応で出張料もかかり、計30000円。あとは11月の連休で片をつけます。

家のモノをすっきり断捨離するには合計いくらするんやろう…またもや目線が遠くなりますが、しゃあないんですよねぇ。連休をねらって帰省し、自力で処分場に持ち込みつつ、業者さんをスポット的に利用していくつもり。
断捨離が済むまで、祖父母の墓参りは当分する気にはなれへん私です。

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