冬の常備おやつのお話。

dsc_0619冬のお芋さんは甘くておいしいですね。なので、この時期は時間を見つけては干し芋を作っています。おおざっぱで、めんどくさがりの私でもこれだけは奇跡的に作り続けていて、冬の定番のおやつです。
ただ、ここ数年間で作り方は劇的にずぼらになりました。
 
 
昔は蒸かしたお芋さんの粗熱をとったらすぐに皮をむき、食べやすいサイズに切った後、干し網の中に入れて、1~2週間干していましたが、年々その工程すら億劫になってしまい、最近はというと…
 
1.お芋さんをまとめて蒸かす
2.蒸かしたお芋さんをざるに入れて粗熱、水分を半日ほどとばす。(←鍋からざるに移しただけです)
3.表面の水分がある程度とれたら、お芋さんを新聞紙の上に広げる。(←新聞紙の上でざるをひっくり返して放置です)
4.1週間程、コロコロと転がし、まんべんなく乾かしていく。(←こまめな夫がしています)
5.ある程度乾いてきたら、皮をむく。(←めんどくさければ、食べるときにむいても良いです)
6.皮をむいたお芋さんをクッキングシートの上に広げて放置。
7.食べたいときに、食べていく。
 
このように放置状態が多いのですが、これでもコクのある甘味いっぱいの干し芋が作れます。お芋さんの力はえらいもんですね。
電熱器があれば、軽くあぶると香ばしくなって、おすすめです。
残業しながら、寒い駅で電車を待ちながら、家でしゃべりながら…ちょっと口に入れるとほっこりするおやつです。

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