冬の常備おやつのお話。

dsc_0619冬のお芋さんは甘くておいしいですね。なので、この時期は時間を見つけては干し芋を作っています。おおざっぱで、めんどくさがりの私でもこれだけは奇跡的に作り続けていて、冬の定番のおやつです。
ただ、ここ数年間で作り方は劇的にずぼらになりました。
 
 
昔は蒸かしたお芋さんの粗熱をとったらすぐに皮をむき、食べやすいサイズに切った後、干し網の中に入れて、1~2週間干していましたが、年々その工程すら億劫になってしまい、最近はというと…
 
1.お芋さんをまとめて蒸かす
2.蒸かしたお芋さんをざるに入れて粗熱、水分を半日ほどとばす。(←鍋からざるに移しただけです)
3.表面の水分がある程度とれたら、お芋さんを新聞紙の上に広げる。(←新聞紙の上でざるをひっくり返して放置です)
4.1週間程、コロコロと転がし、まんべんなく乾かしていく。(←こまめな夫がしています)
5.ある程度乾いてきたら、皮をむく。(←めんどくさければ、食べるときにむいても良いです)
6.皮をむいたお芋さんをクッキングシートの上に広げて放置。
7.食べたいときに、食べていく。
 
このように放置状態が多いのですが、これでもコクのある甘味いっぱいの干し芋が作れます。お芋さんの力はえらいもんですね。
電熱器があれば、軽くあぶると香ばしくなって、おすすめです。
残業しながら、寒い駅で電車を待ちながら、家でしゃべりながら…ちょっと口に入れるとほっこりするおやつです。

あけましておめでとうございます。

帰省先から戻る新幹線の中から、今年の初投稿です。

京都に戻るときは、親と離れるときの何とも言えへんさみしさと、日常に戻れるほっとした感じが入り混じって、いつも複雑です。
とはいえ、車窓から東寺の五重塔が見えると「あぁ帰ってきたっ…」と一気にほっこりするんですが。

今回の帰省の荷物は鞄ひとつのつもりでしたが、5泊6日ということで着替えやスキンケア用品を入れたサブバッグも持参。これに加え、母からの食料品が詰まった紙袋(親心はありがたいもんですね)、職場へのお土産…と両手荷物いっぱい。
まぁスーツケース一つあれば十分おさまるんですが、出番が年に1回くらいになるし、ゴロゴロ引くのが面倒くさいんですよね。次の冬はこのサブバッグの減量を図りたいもんです。

酉年、持っている翼を大事にして、必要なときはしっかり飛べるようにしたいなぁと思うています。今年もおぞよもん暮らしをどうぞよろしくお願いします!

dsc_0618(おまけ)
本日の車内のおやつ。だいすきなレモンサイダー、レモンの皮の干したん、お好み焼きせんべい。大人になっても遠足のおやつは必須です♪