アラフォーの大人アトピー脱却のお話。

次回にでも…と書いていた、お肌事情のお話。遅くなってしまいましたが、ようやくUPします。

去年の今頃は、スキンケアといえばワセリンのみ。ちょっと人前に出るときは、100%コーンスターチのお粉と、お粉に食紅を加えたチークを使うていました。(参照:おぞよもん暮らし「30代自称乙女のお化粧事情。」

ですが、長年日焼け止めなしで浴び続けた紫外線(実家の畑作業で真っ赤に腫れることも)や、ここ数年に一気に急上昇・蓄積し続けたストレスが大きかったのか、肌が噴火し出したのが去年の10月中旬。湿疹・痒み・乾燥・赤味がひどく、アトピー性皮膚炎の診断を受けました。

この時期つらかったのは…
・マスクなしでは人前に出られへんくらい湿疹だらけ、手触りもゴワゴワの極みやったこと。
・睡眠中に掻きむしり、朝起きたら顔が血だらけになっていたこと。(手袋をして寝ていましたが、はずしてしまっていました。夫がその都度、私の両手をつかんで静止させていたみたいですが、しばらくしたら「ガリガリガリ…。」)
・もともと敏感肌やったのが超敏感肌になり、いつもの石けんもヒルドイドローションも肌にしみて使えへんかったこと。

洗顔や保湿が満足にできへんと、湿疹や痒みもマシになりません。内服の痒み止めで夜間の搔きむしりは軽減したものの、お肌の状態は低空飛行でした。(そんなときに別の皮膚科医から処方された湿疹用のお薬を塗り、劇的にしみて数時間後に顔が真っ赤に腫れ上がったことも…。今思うとめっちゃ焦ってたんですね。)

とにかく今まで使うていたものが使えなくなってしまい、肌組織の構造やスキンケアの基本を勉強し直してわかったことが2つ。
圧倒的に水分不足。(→それを肌が補おうとして脂を多く出す)
皮脂膜が破壊されている。(→バリアがないので何を塗ってもしみる)

大きな会議が連続する1月下旬から2月下旬にはある程度見られる肌になろうと腰を据えて取り組んだところ、今は炎症もほぼ治まり、パウダリーファンデを軽くポンポンするくらいでカバーできるように。次回はその費用をアップしますね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です