街中の空のお話。

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最近はまた終電帰り、そして休みもあまりなく…
うちのボスドクターが「いやぁ、ブラックだよねぇ」と苦笑しております。
(でも2足のわらじは喜んで履いていますよ。)

ただ、身体がきついと、人から何気なく言われたことが必要以上に堪えることってありますね。
落ち込む必要はないと言われても、喉の奥に、魚の小骨のようにひっかかり続けたりして。
あと、普段は気にしていないこと。ちょっと気になっているけど飲み込んでいること。
心の片隅に、積もり重なった埃みたいにあることに、ふと気が付いたりして。

こんなときほど、ただ空を見て、心をからっぽにしたいもんです。
帰り道、ある一角、空がとても広く見えるところがあるんですが、昨日見たら昼と夜の間に細い三日月がありました。
(写真はクリックで別窓に開きます)

私の他にも、学生さん風のふたりぐみ、バイオリンケースを背負った初老の男性も空を撮ったはりました。
この瞬間、同じ空を見て、何かを思う人がいるというのは何となくええもんやなぁと思いましたよ。

ちなみにこの写真を撮っていた時に聴いていたのは、馬場俊英さんの曲
皆さんのお気に入りの空とお気に入りの曲もこっそり教えてくださいね☆

街中の空のお話。」への2件のフィードバック

  1. 馬場さんの名前が出てきたのにはビックリしました。
    「ただ君を待つ」あたりから好きになり、それ以来聞き続けています。
    最近では「旅エンピツ」、でもやはり一番は「ボーイズ・オン・ザ・ラン」です。

    • しげさん、コメントありがとうございます☆
      馬場さんの歌声、隣で語りかけてくれはる感じがするんですよね。
      「旅エンピツ」は、朝の通勤電車で聴いていますよ♪
      背中を時にはそっと支え、時には力強く押してくれる曲たち。マラソンの伴走者みたいな存在です♪

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