神様がくれはった、バスツアーのお話。

このところ私も夫も終電帰宅が流行っています。休日出勤も多いなか、最近の私たち夫婦の楽しみはJCOM京都みやびじょん。地元京都の番組がだいすきです。ちなみに、みやびじょんもインターネットも、うちの良心的な大家さんのおかげで享受しています。
最近はアウトドア志向になれへん分、観光地の京都も、路地裏の京都も、何度も見ては愉しんでいます。

そんな私たちに、ある日、JCOMさんからお電話が!なんと、だいすきな京都の街ぶら番組で企画されたバスツアーが当選したとのこと。
事態が理解できるまで絶句、理解してから軽く腰が抜けました。
一生懸命生きていれば、良いことがあるもんですね。

当日は番組作成の裏側も見れましたし、何より画面で見ていたキャストさんが間近にいはるんが非日常感たっぷりでした。
フリータイムでは嵐山や祇園周辺を散策。普段改まって行かへん場所を、この機会がなければ出会っていない人どおしで散策するのは不思議で面白く、またちがった色の京都を感じましたよ。
途中からはスペシャルゲストも参加、ラストは特別生ライブと、もう盛り沢山過ぎて夢のような一日でした。
今から思えば、シンデレラってきっとこんな感じやったんやろうと思うのです。

神様そして京都みやびじょんさんがくれはったバスツアー、今期最大級の嬉しい出来事でした。
みやびじょんを見れるようにしてくれはった、うちの大家さんにも感謝です♪

【リンク】
アナウンサーきゃなりんさんのバスツアーレポート
門松良祐さん(かどちゃん)の「♪京上ル下ル」

親の家を整理するお話。

11月も早くも折り返し。仕事も矢次早に立て込んできて、ここ2週間程は終電帰りの日々が続いています。連休が取れそうなときは田舎に帰省して、親の家の片付けや役所がらみの手続きを代行。1日だけあった休日は1日中布団に沈没…。
今は顔がブツブツだらけでマスクで隠さずにはいられへんようになっとります。公私ともにハードでも、それを言い訳にせえへん素敵女子でいるにはどうしたらええのかしらん。

今日は、実家の相続登記手続きをようやく手放しました。親はいつか逝くものやし、生きているうちに相談しつつ整理をある程度手伝っておきたいと思うていて、ここ3ヶ月程度、片付けと平行していたのが相続登記の手続きです。家自体をどうこうするとなった時に親の名義になっていないと、わりと大変なことになるんですよね。
月2回は昼休みに法務局に通い、指導を受けつつ申請書や遺産分割協議書、相続関係図等を作ってきました。ややこしい親戚にも頭を下げて必要書類を集めたりして…。
ど素人の私でも書類が作成できたのは、法務局の相談窓口のおっちゃんのおかげ。
「書類は全部揃えんでええし、作ったらその都度おいで。そのほうが結果的にロスが少なくて済むさかい」と言うてくれはったので、遠慮なく持ち込んでは相談、修正を繰り返し、今日はおっちゃんの隣の机で文房具や朱肉も借りて追い込み作業。ようやく発送することができました。

親の家って自分の家と違うて、安易に断捨離できへんからつらい部分がありますね。
ボチボチ折り合いをつけながら、やっていきたいもんですね。

(追記)
相続登記についてはリクエストがあれば流れや書式などをUPしたいと思います☆司法書士さんに頼む余裕はないし、自力でしたいけどどうしようと思うたはる方はご相談ください。