親の家を整理するお話。

11月も早くも折り返し。仕事も矢次早に立て込んできて、ここ2週間程は終電帰りの日々が続いています。連休が取れそうなときは田舎に帰省して、親の家の片付けや役所がらみの手続きを代行。1日だけあった休日は1日中布団に沈没…。
今は顔がブツブツだらけでマスクで隠さずにはいられへんようになっとります。公私ともにハードでも、それを言い訳にせえへん素敵女子でいるにはどうしたらええのかしらん。

今日は、実家の相続登記手続きをようやく手放しました。親はいつか逝くものやし、生きているうちに相談しつつ整理をある程度手伝っておきたいと思うていて、ここ3ヶ月程度、片付けと平行していたのが相続登記の手続きです。家自体をどうこうするとなった時に親の名義になっていないと、わりと大変なことになるんですよね。
月2回は昼休みに法務局に通い、指導を受けつつ申請書や遺産分割協議書、相続関係図等を作ってきました。ややこしい親戚にも頭を下げて必要書類を集めたりして…。
ど素人の私でも書類が作成できたのは、法務局の相談窓口のおっちゃんのおかげ。
「書類は全部揃えんでええし、作ったらその都度おいで。そのほうが結果的にロスが少なくて済むさかい」と言うてくれはったので、遠慮なく持ち込んでは相談、修正を繰り返し、今日はおっちゃんの隣の机で文房具や朱肉も借りて追い込み作業。ようやく発送することができました。

親の家って自分の家と違うて、安易に断捨離できへんからつらい部分がありますね。
ボチボチ折り合いをつけながら、やっていきたいもんですね。

(追記)
相続登記についてはリクエストがあれば流れや書式などをUPしたいと思います☆司法書士さんに頼む余裕はないし、自力でしたいけどどうしようと思うたはる方はご相談ください。

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