温まる粕汁のお話。

前の更新から大きな仕事の山場を3つ越し、時折舞う雪が身体に凍みる今日この頃ですが、ぼちぼち越冬しています。
今日は前回の雪の日に買うてきた酒粕で作った粕汁のお話です。
手や顔に冷たい空気が凍みて、息を吸い込むと喉が凍りそうな日は温かいもんがいちばん。鍋いっぱいに粕汁を作りましたよ。
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この日の粕汁に入れたもんは、地元の聖護院大根、にんじん、白ネギとツバス(ブリになる前の魚)です。
鍋いっぱいのお野菜がひたひたになるまでお湯を入れて、あごだし(トビウオのおだし)のパックを入れ、お野菜が柔らかくなるまでコトコト。
それから小さく切ったツバスの切り身と生姜を一片を入れて、ひと煮立ちさせたら、酒粕をお好みの濃さになるまで溶いていきます。最後にお味噌を少し加えて出来あがり。
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まだまだ厳しい寒さが続きますが、身体には気ぃつけて越冬しましょうねー。

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