アラフォーの大人アトピー脱却のお話。その後。

今回は化粧品にかかる費用を割り出してみます。

●基礎化粧品
(石けん)1,404円★
(クレンジング)3,024円★
(無添加ミスト)3,024円★
(美容純米酒)415円☆
(保湿ジェル)3,780円
★は約2ヶ月に1回、☆半年に1回買い直しが必要なので、年間コストはざっと計算すると下記のようになります。
{(1,404+3,024+3,024)×6}+(415×2)+3,780=49,422円/年

●メイク用品
(日焼け止め)4,536円
(ファンデ)3,780円
(アイブロウ)1,680円
7~8か月くらいは余裕で使えそうですが、半年に1回買い直すことを想定して計算してみます。
(4,536+3,780+1,680)×2=19,992円/年

基礎化粧品+メイク用品=69,414円/年5,785円/月

改めて計算してみて、驚愕を通り越して、何度か電卓をたたいてしまいました。
先輩には最低限これだけは!と言われて始めた肌活ですが、お肌にこんなにも費用がかかるなんて!
買い直す頻度は実際もう少し下がるので上記の金額を上回ることはないにしろ、上記のアイテムをずっと継続するのは無理です。今は仕方がないとはいえ、アトピーが収束次第、すみやかに切り替えます。

取り急ぎ削ったのは「コンビニの軽食・お菓子代」です
終電帰りが続いたり、ストレスがたまると、ついつい「今日はいいかぁ」とついついコンビニでお菓子や軽食を買う傾向にありましたが、これを2週間に1回に減らしました。(完璧に止めるのはできません…)
お肌がきれいになって、夜食も減らせればええなぁと思う今日この頃です☆

アラフォーの大人アトピー脱却のお話。

次回にでも…と書いていた、お肌事情のお話。遅くなってしまいましたが、ようやくUPします。

去年の今頃は、スキンケアといえばワセリンのみ。ちょっと人前に出るときは、100%コーンスターチのお粉と、お粉に食紅を加えたチークを使うていました。(参照:おぞよもん暮らし「30代自称乙女のお化粧事情。」

ですが、長年日焼け止めなしで浴び続けた紫外線(実家の畑作業で真っ赤に腫れることも)や、ここ数年に一気に急上昇・蓄積し続けたストレスが大きかったのか、肌が噴火し出したのが去年の10月中旬。湿疹・痒み・乾燥・赤味がひどく、アトピー性皮膚炎の診断を受けました。

この時期つらかったのは…
・マスクなしでは人前に出られへんくらい湿疹だらけ、手触りもゴワゴワの極みやったこと。
・睡眠中に掻きむしり、朝起きたら顔が血だらけになっていたこと。(手袋をして寝ていましたが、はずしてしまっていました。夫がその都度、私の両手をつかんで静止させていたみたいですが、しばらくしたら「ガリガリガリ…。」)
・もともと敏感肌やったのが超敏感肌になり、いつもの石けんもヒルドイドローションも肌にしみて使えへんかったこと。

洗顔や保湿が満足にできへんと、湿疹や痒みもマシになりません。内服の痒み止めで夜間の搔きむしりは軽減したものの、お肌の状態は低空飛行でした。(そんなときに別の皮膚科医から処方された湿疹用のお薬を塗り、劇的にしみて数時間後に顔が真っ赤に腫れ上がったことも…。今思うとめっちゃ焦ってたんですね。)

とにかく今まで使うていたものが使えなくなってしまい、肌組織の構造やスキンケアの基本を勉強し直してわかったことが2つ。
圧倒的に水分不足。(→それを肌が補おうとして脂を多く出す)
皮脂膜が破壊されている。(→バリアがないので何を塗ってもしみる)

大きな会議が連続する1月下旬から2月下旬にはある程度見られる肌になろうと腰を据えて取り組んだところ、今は炎症もほぼ治まり、パウダリーファンデを軽くポンポンするくらいでカバーできるように。次回はその費用をアップしますね。

いつも鞄に手ぬぐいを。

DSC_0726ここ2週間は連勤続き、合言葉は「今日中に帰ろう」でした。
そんな日々でも鞄に入れておくだけでほっこりするアイテムが手拭い。これさえあれば銭湯に行けるので「今日こそは、はよ終わろ!」と、まるで仕事帰りにデートを控えているテンションを保つことができるんです。
 
手拭いだけでもええのんですが(あとは銭湯で調達できるから※)、石けん・歯ブラシ・化粧水・着替えがあればもう完璧に「銭湯態勢」の出来上がり。
(※一部の銭湯では手ぶらセットやミニ石けんを用意してくれたはります)

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京都の銭湯は減りつつありますが、行きつけのところ以外にも遠征できるくらいには残っていて、本当にありがたいことです。
粉雪が舞う日の寄り道には銭湯がぴったりですね。
のれんをくぐると一気に体を包んでくれる、あのほわぁっとした温かい空気に癒される今日この頃です。

追記。
化粧水、ここ2ヶ月前から復活させました。美容用の純米酒です。これを復活させてから、肌がやわらかくなりました♪
また次回にでも最近のお肌事情としてUPしますね。

真夜中の繕いもんのお話。

20170109_033904夫のウィンドブレーカーのズボン、スナップボタンが外れてしもうて、ここ数日は洗濯ばさみでしのいだはりました。今日は次の日が休みなので、ゆったりと繕いもんをしながら夜更かしです。

夫が買うてきはった面ファスナーをチクチク並縫い。面ファスが固いのと、久しぶりの針仕事で少し時間がかかりましたが無事に完成です。

私の裁縫道具は糸以外、小学生の家庭科の授業で使うていたもんです。父が1本1本に名前を書いてくれた待ち針、今となっては宝もののように思えたりします。
うちの母は私よりずっとお裁縫に長けていて、実家での父と私の繕いもんは全て母担当。繕いもんをする手を見るのは、ほっとする一時でした。

深夜、お気に入りの飲みもんとラジオ深夜便をおともにチクチク繕う時間。私にとって「平和」のイメージのひとつです。

追記。
靴下の穴のあいたんは、豆球を靴下の中に入れると、かがりやすいです☆

あけましておめでとうございます。

帰省先から戻る新幹線の中から、今年の初投稿です。

京都に戻るときは、親と離れるときの何とも言えへんさみしさと、日常に戻れるほっとした感じが入り混じって、いつも複雑です。
とはいえ、車窓から東寺の五重塔が見えると「あぁ帰ってきたっ…」と一気にほっこりするんですが。

今回の帰省の荷物は鞄ひとつのつもりでしたが、5泊6日ということで着替えやスキンケア用品を入れたサブバッグも持参。これに加え、母からの食料品が詰まった紙袋(親心はありがたいもんですね)、職場へのお土産…と両手荷物いっぱい。
まぁスーツケース一つあれば十分おさまるんですが、出番が年に1回くらいになるし、ゴロゴロ引くのが面倒くさいんですよね。次の冬はこのサブバッグの減量を図りたいもんです。

酉年、持っている翼を大事にして、必要なときはしっかり飛べるようにしたいなぁと思うています。今年もおぞよもん暮らしをどうぞよろしくお願いします!

dsc_0618(おまけ)
本日の車内のおやつ。だいすきなレモンサイダー、レモンの皮の干したん、お好み焼きせんべい。大人になっても遠足のおやつは必須です♪