「居酒屋うさ」深夜開店中です。

20170112_093956一昨日の晩御飯。夜中0時から作り始めて、1時から食べ始めました。夫が買い出ししてきはったもんと、有り合わせで作った簡単なもんを組み合わせたら、思い切り居酒屋風になりました。

うちの献立は冷蔵庫や食糧庫(という名のミニコンテナ)にあるもん次第。食材の組み合わせによっては一期一会になることが多いです。決めているのは食費だけ。ふたりで月平均10000円前後です。外食は年に3回くらいしますが、やっぱりウチが落ち着きますね。

付き出しは、蕪の即席漬け。ポリ袋に薄切りにした蕪、塩昆布と七味を入れて揉むだけで出来ます。10〜15分程置いたら、サラダ感覚で食べられます。少しお酢を入れてもおいしいです。

肴は半額になったメバチマグロのお刺身、ふぐ皮にたっぷりの葱、ポン酢と紅葉おろしを添えたん。たっぷり湯豆腐。大根の炊いたん。肴と熱燗との往復が身体にしみる深夜でした。

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冬の常備おやつのお話。

dsc_0619冬のお芋さんは甘くておいしいですね。なので、この時期は時間を見つけては干し芋を作っています。おおざっぱで、めんどくさがりの私でもこれだけは奇跡的に作り続けていて、冬の定番のおやつです。
ただ、ここ数年間で作り方は劇的にずぼらになりました。
 
 
昔は蒸かしたお芋さんの粗熱をとったらすぐに皮をむき、食べやすいサイズに切った後、干し網の中に入れて、1~2週間干していましたが、年々その工程すら億劫になってしまい、最近はというと…
 
1.お芋さんをまとめて蒸かす
2.蒸かしたお芋さんをざるに入れて粗熱、水分を半日ほどとばす。(←鍋からざるに移しただけです)
3.表面の水分がある程度とれたら、お芋さんを新聞紙の上に広げる。(←新聞紙の上でざるをひっくり返して放置です)
4.1週間程、コロコロと転がし、まんべんなく乾かしていく。(←こまめな夫がしています)
5.ある程度乾いてきたら、皮をむく。(←めんどくさければ、食べるときにむいても良いです)
6.皮をむいたお芋さんをクッキングシートの上に広げて放置。
7.食べたいときに、食べていく。
 
このように放置状態が多いのですが、これでもコクのある甘味いっぱいの干し芋が作れます。お芋さんの力はえらいもんですね。
電熱器があれば、軽くあぶると香ばしくなって、おすすめです。
残業しながら、寒い駅で電車を待ちながら、家でしゃべりながら…ちょっと口に入れるとほっこりするおやつです。

ほっこりぴかぴかのお粥さんのお話。

京都は底冷えの晩が続くようになってきました。この間は駅を出たら小ぬか雨。このままみぞれになるんとちゃうんかなぁと思うくらい凍てついていました。家に着いてしばらくしたら、感覚を取り戻した手や顔がじんじんしていました。

遅い時間に、火の気のない台所に立つのはちょっとしんどいですね。そんなときは、コトコトお粥さんがいいです。冷やご飯で作るより、生米から炊いたお粥さんはモチモチと甘く、身体全体にお米の味がひろがります。
炊き上がりを待つ「コトコト」の時間も、また愉しいもんです。

うちのお米は、今年から「京都府久御山町産ヒノヒカリ」。ジモティーという掲示板経由で買いました。新米の玄米30㎏を出品者さんが7分づきに精米、自宅まで配達してくれはりました。ありがたかったです。地産地消という言葉もありますが、地元のもんはやっぱり水が合うてる気がします。

炊き上がりのお米は一粒一粒が宝石みたいです。なくなりかけていた食欲がわいてきます。
ぴかぴかあつあつのお粥さんの上に、お歳暮でいただいた辛子明太子をのせて…口に入れるたびに目が細まります。
ふたりで1.5合分のお粥さんを食べてしまいましたよ。

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うちで深夜食堂のお話。

最近は休みがあまりとれない日々で、私も夫も、うちに帰ったらまず布団に転がって熟睡するか、ほぇ~~っとしながらしばらく雑談することがほとんどです。本当はすぐにご飯の支度をし、お風呂を済ませられたらええんですが、全然身体が動きません。
そんな私たちの晩御飯はだいたい夜中0時か1時過ぎ。深夜食堂化しています。最近作ったもので幸せな気持ちになったのが写真のご飯です。

まずは、スンドュブ仕立て雑炊。キムチのもと、味噌、出汁とみりん少々をベースにしたスープに、お野菜の切れ端や冷やご飯を入れてぐつぐつゆっくり炊きます。お野菜の切れ端は、大根やにんじんのしっぽや、白菜やキャベツの芯など何でもええです。(ほかしてしまいがちですが意識して取っておくと、結構な量に。お野菜が枯渇、値段が炎上しているときに役立ちます。)ご飯がふっくらしてきたら、たっぷりお葱を加えて、仕上げにごま油少しと溶き卵。卵がふんわかとろぉり半熟になった頃が食べごろです。ちょっと寒さを覚えるようになった晩、はふはふ頬張ると目を細めてしばらく動きが停止してしまいます。

次は鶏ハム雑炊。(鶏ハムについてはこちらの記事をご参照ください)最近は「即席鶏ハム」が定番です。むね肉1枚をビニール袋に入れて、黒糖:お塩=大さじ2/3 : 1/3くらいを適当にふりかけ、もみ込んだものを30分くらい置いてから使います。沸騰したお湯にむね肉を入れて10分、中火で炊いたら火をとめて、鍋を毛布でくるんで布団の中で30分ほど寝かせます。(布団もあったこうなって一石二鳥♪)
鶏ハムを作ったお鍋からスープを取って冷やご飯を炊きます。野菜の切れ端の他に、新たに白菜やお葱も加えたら雑炊の完成です。
最後に鶏ハムをさいたんを雑炊の上にのせて柚子胡椒を添え、熱々の鶏ハムスープをかけて食べるんが最高です。

そして最後は鯛そうめん。昨晩、冷凍庫の底から安いときに買うておいた鯛まるごと1匹を発掘し、ほくほくした気持ちで作りました。作り方はとても簡単。鯛は両面にお酒をふりかけておき、そのまま沸騰したお湯で約30分ほどひたすら湯がきます。次に鯛を取り出し、身をむしります。(夫はそばでじーっと、熱々のおこぼれの身を待っているのがいつもの光景。特に目の下の身がお気に入り。)
身をゆがいていたお湯は鯛100%の貴重なだし汁。丁寧にこして、白だしやめんつゆで味を調整し、そうめんやお茶漬けのだしとして活用します。鯛の旨味がきいたお汁にそうめんを入れ、上に鯛の身をほぐしたんを乗せて食べれば、体も心もあったまります。

寒暖差がきつい今日この頃ですが、あったかいもんをお腹いっぱい食べてのりきっていきたいもんですね。

お魚天国のお話。

DSC_0289-640x360週末は近所のスーパーでお魚を買い出し。今回は丸々したアジ、イワシ、サバ等をまとめて仕入れて、合計1478円。自転車のかごは前・後ろともにお魚天国。ほくほくしながら帰宅しました。夫もたくさんのお魚に「うわあ、夢が広がるなぁ~!」と満面の笑みです。
今回仕入れた魚で1週間分のお魚献立を作ってみました。

月曜日:アジフライもどき、中骨と身の赤だし
火曜日:イワシの梅煮
水曜日:ハモおとし梅肉和え
木曜日:アジの塩麹焼き、中骨と身の赤だし
金曜日:サバの味噌煮
土曜日:イワシフライもどき・梅煮
日曜日:アジフライもどき、中骨と身の赤だし

「フライもどき」とは、薄めに下味(出汁醤油・麺つゆ・生姜パウダー)を着けたお魚に片栗粉をまとわせ、少し多めのごま油で表面がきつね色になるまで焼いたもんです。
衣は香ばしくパリッとしていて、身はふんわりほくほく、お魚それぞれが持つ旨味が愉しめます。
夫が焼きたて熱々を皿を抱えて平らげていくので、あっという間になくなるのが難点です。

今週もハードですが、日替わり格安お魚定食(1人あたり100〜150円程度)で癒やされつつ頑張りますよ。