【レポート】もう悩まないミニマリストの鞄のお話。

最近出張続きです。9月に、買うた出張鞄のお話を書いていましたが、その鞄がだいぶ板について、鞄一つで国内に限りどこでも行くようになったのでレポートです。
dsc_0541まずは全体像。これで1~2泊くらいできます。鞄の下にある黒い袋に最低限の着替えや、日焼け止めや歯ブラシ等の洗面用具を入れています。今回の出張はこの鞄と先方への手土産だけ。田舎への帰省も送れるものは事前に送って身軽に行くつもりです。

dsc_0540それでは第1セクション。仕事関連グッズです。(携帯、名刺、スケジュール帳、キーボード、マジック、3色ボールペン、(ポケットに)USBやケーブル類、タブレット、マウス、USB電源アダプター、単3電池。)


新幹線は事前に電源がある席を確保して移動中にデータや報告書を作ることが多いです。(この間、余裕なしの表情でひたすらカタカタカチカチしていたら、見知らぬ子どもさんが飴をくれはりました…。こんな大人でごめんなさい。)

dsc_05400第2セクションはポーチその1。(コンタクト・常備薬・絆創膏類、フェイスシールドとビニール手袋、メイク物品、マスク、目薬、除菌シート、小銭ケース)透明のチャック付きポリ袋は分類に便利ですね。最近、肌を保護するために、パウダーファンデを再開しました。ケースなしでもポリ袋があれば十分です。


dsc_0543第2セクションはポーチその2。(定期入れ、お財布、この他にスマホが入ります)定期入れとお財布は、伯父伯母からの誕生日プレゼント。私には分不相応ですが、機能性抜群でこれを使うと他が使えへんくらいええもんです。新幹線用のEX-ICカードやJWESTカード、在来線用のICOCA等をひとまとめにすることで移動が楽になりました。


dsc_0540ちなみに、ポーチその1とポーチその2は無印の持ち歩ける整理ポーチです。鞄のショルダーを外して付けると、こんなふうにポシェットになります。出張先や帰省先でちょっと外出したいとき、出張鞄はイケてへんなぁと思うていたところ、この記事(著者:ももだるライフ・だらみさん)がヒントになりました。


わたしの出張鞄の目標は寅さんの鞄。あんなふうに機能的かつシンプルに旅とお仕事ができればと思います☆

うちにある5つのかばんのお話。

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(←写真はクリックで拡大します)
たまたま、うちにあるかばんが全て出しっぱなしになっていたので(その都度片づけなあきませんね)、きれいに?集合させて撮ってみました。
 
 
うちにあるかばんは全部で5つ。左のトートバッグは私の通勤かばんです。前の記事(かばんの中身)のときは写真にあるリュックを使うていましたが、最近は専らトートです。4年前980円で仕入れて、職場で資料やノートパソコンを入れるサブバッグとして使うていました。1冊40ページの冊子を70冊くらい入れたりと、ヘビーな使い方をし続けてもへたる気配が全然ありません。
リュックには、日用品とパソコン関連グッズ、血圧計や応急処置セット等を入れています。外泊や出張、緊急時にはそのまま持ち出す予定です。
ちょっとした散歩や買いもんには、私も夫もそれぞれ揃いのボディバッグに必要なものだけ入れて出かけます。このバッグに、おにぎり・卵焼き・水筒が加わると、うれしい遠足の日。お休みのわくわくが似合うバッグです。

5つの大切なかばんたち。どれも高価やないけどエピソードがあるものたちです。これ以上あると、どれかの出番がなくなるので、うちではこれで満足しています。

ミニマムな調理器具のお話。

DSC_0049(← 写真はクリックで拡大します)
流しの左下に置いてある、調理器具一式が入ったコンテナを拡大して撮ってみました。小物は台所の棚にS字フックでかけてありますが、鍋等はコンテナに入れています。
鍋は昔、カタログギフトで注文したもの。取っ手が取り外し可能で、入れ子になるので場所をとらず重宝しています。一番小さいものは、おうどんやラーメンを作るとき、大きいものはカレーやキムチ鍋を作るときに使うことが多いです。余ったら蓋をして冷蔵庫にそのまま入れて保存します。蓋は1つで、どの大きさでもはまるようにできているので、ミニマリスト的にはうれしいです。

コンテナに入っているアイテムはこんな感じです。
・鍋4つ      ・鍋フタ1つ
・タッパー2つ   ・おろし器1つ
・たこ焼き機セット ・ミニ泡立て器1本

(上記以外に台所にある小物)
・フライパン、フライパン専用フタ1つずつ
・計量カップ、スプーン(大さじ)1つずつ
・お玉1つ     ・フライ返し1本
・れんげ2本    ・ピーラー1つ
・キッチン鋏2つ  ・鍋の取っ手1本
・ボウル1つ    ・ざる大小1つずつ
・包丁1本     ・まな板1つ

毎日ガチで自炊をする私にとっては、これらが必須アイテム。
ゆるいですが、台所ルールも決めています。
1.1週間以上使わないものは置かない。
2.調理小物の全てはコンテナ2つに収まるようにする。
3.台所とお風呂場で、引っ越しの用意が30分で出来る。

物を減らしたいけどできへんなぁと思ったはる方、なんかちょっと参考になったら、うれしいです☆

ミニマムなうつわのお話。

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この土日は貴重な2連休。昨日は大洗濯と押入れの掃除、今日は台所みがきと冷蔵庫の整理。淀みそうになっていた空気もすっきり!時間を見たら、まだ午前10時。気持ちに余裕が持てます。
写真は、うちにある全ての食器です。毎日目にして、何回も使うもんやから、安心して飽きもせずに使えるもんがええですね。うちでは森修焼のシリーズを愛用しています。
丈夫なので、多少ガチャガチャと雑に扱っても平気です。(この間、手がすべって器どおしを派手にぶつけてしもうたんですが無事でした)せやし、お子さんがいはる家庭にも向いていると思います。

手前から奥に向けて、
・お茶碗2つ(その下に写っていませんが、小さい玉茶碗も1つあります)
・さかずき(おまけでもらった品。お刺身などのお醤油を入れています)
・へりがあるお皿
・スタッキングできるマグカップ2つ
・ミニボウル
・大ボウル2つ(カレーやシチュー、おうどん等に)
・取り皿2枚

大きな鉢や皿は持ってへんのですが、お鍋やボウル、電子レンジの回転皿を代用するので、ふたり暮らしなら食器は上のアイテムで充分やったりするんですよ。

かばんの中身

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(↑クリックで拡大します)
京都から出ることがほとんどありませんが、「リュックひとつでどこへでも」が私のキャッチフレーズです。
写真はリュックの中身。

昔は何でもかんでもリュックに入れて背負っている時期もありました。でも、周りに「ふんころがし」とか「レスキュー隊」とか呼ばれるので(確かにその頃は一時救命セットや簡易トイレまで入れていました)、どんどん削っていき、やっとこの形に落ち着きました。
かばんの中身が、使わなくて済みますようにと思うグッズだらけだった日が懐かしいです。

(A) 基本のセット
1.両親等の写真、お守り
 元気がほしいときや、落ち込んだときに時々ながめます。
2.なふだ
 認知症サポーターのオレンジリング付き。
3.アルコール消毒液
 手洗い後には必ず手指消毒。
4.1Lの水筒
 冷たい飲み物が苦手です。温かいお茶を朝にたっぷり入れて日中飲んでいます。
5.携帯、スマホ
 ガラケーをかなり愛用。このブログもガラケーで写真を撮って投稿。スマホは夫のおさがりです。
6.ポーチ
 中身については、この記事(ポーチの中身)を見てくださいね。
7.ハンカチ・銭湯セット
 これで出張時も現地のお風呂に入れます。中身は、この記事(銭湯のお話)を見てくださいね。
8.定期・鍵入れ、お財布
 ペンギンのマークがついた定期・鍵入れがかなり便利。例えば、うちから直接銭湯に行くときは、これと銭湯セット、着替えをエコバッグに入れて、身軽に出かけます。
9.書類ケース
 父の形見です。仕事道具一式(名刺入れやノート、スケジュール帳等々)が入っているので、常に持ち歩いています。

買い物する日は、(A)+エコバッグ、
外で仕事をする日は、(A)+(B)ポータブルキーボード&バッテリーセット(スマホがパソコン代わり)で、
1泊以上する日は、(A)+(B)+1泊用ポーチ
みたいな感じにしています。

写真にはないですが、ビニール手袋と人工呼吸用のフェイスシールドは常にポケットに入れています。いざという時はお役に立てるよう訓練しておかないとですね。

昔からかばんの中身を出し入れして、カスタマイズするのが好きです。このサイトも楽しく見ています。
ミニマリストさん達の持ち物も楽しいですよ。
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